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光老化対策の重要性
2017年03月17日(金)10:38 PM
皮膚の老化は、加齢による自然老化(遺伝的要因)、紫外線(UVA,UVB)、ブルーライト(携帯・PC)による光老化、乾燥・食生活・ストレス・生活習慣・喫煙などによる環境要因による老化があります。皮膚に照射する紫外線は角層で散乱,顆粒層などが紫外線を吸収するそうです。太陽光線の真皮までの到達度は、UV-Bは10%,UV-Aは20~30%,ブルーライトは30%程度に弱めることができているそうです。
私たちの身体には生体を一定に保とうとする力(ホメオスタシス)がありますが、皮膚は、乾燥や紫外線などの外的環境を受けやすくダメージが重なる事で、シワ、シミ、ハリ、弾力などの肌トラブルをおこしやすくなりますので、紫外線対策はかかせません。
日焼け止めの選び方・使い方
●UVBとUVAの両方に有効なものを選択
●実使用で、SPF15以上・PA+のものを使う
スポーツうをする時は、SPF30以上PA+++以上のもの
SPFはUV-Bを防ぐ指数、PAはUV-Aを防ぐ指数
●少し厚塗りになるように塗る
素肌感覚が好きでも日焼け止めを塗布後は、薄くファンデーションを塗布と重ね塗りが効果的です。
●汗でながれたりしたら、塗り直しをする
予防と回復の基本は表皮の理想的なターンオーバーです。
健康な角層を保ち、皮膚本来のバリアを丈夫に保つことで、光老化を予防します。